長く健康でいたければ、「背伸び」をしなさい 仲野孝明著(サンマーク出版)Review
R+(レビュープラス)から献本で、
長く健康でいたければ、「背伸び」をしなさいを頂きました。
本書で言いたいことは、健康のためには背伸びをしよう。背伸びの方法は至って簡単、
(1)手を上げない、簡単背伸び。 … 耳の後ろを上に引き上げて上体を伸ばす。(電車の中や、会議中などあからさまに背伸びをすることができないときの背伸び。
(2)腕を伸ばす、しっかり背伸び。 … ①足を平行に開き、足の裏の拇、小指の付け根、踵の3点で重心を取っ手立つ。②手を正面で組手のひらを返し、肘を伸ばして腕を真上に上げる。このとき手の甲を見ながら可をも一緒にあげる。③自分の身体を上と下で引っ張り合うようにして身体を伸ばす。④顎を引く漢字でかをを正面に戻しゆっくりと手を左右に下ろす。
(3)座りながら背伸び。 … ①椅子に深く腰を掛ける。②骨盤を立てて、椅子の座面に坐骨を突き立てるイメージで座る。③状況に合わせて、簡単背伸び、しっかり背伸びを行う。
姿勢のために絶対にしてはいけない10のNG習慣
1,あぐらをかいて座る
2,座いすを使う
3,お尻のポケットにスマホや財布を入れる
4,足を組んで座る
5,飛行機や新幹線で座席を倒す
6,車に長時間乗る
7,枕を背もたれにして本を読む
8,ウエスタンブーツで歩く
9,いつも同じ肩にかばんを掛ける
10,イスに浅く座る
ですって、ちなみにわたしは10以外すべて該当。道理で長い間腰痛で悩まされていたわけだ。これからはこの悪習慣を改め、背伸び健康法で腰痛バイバイ。
実際、この本を読んでいる間に、10のNG習慣に気をつけながら、背伸びを実践したところ、腰の調子が良いような気がする。
※著者のYuTube動画
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