『スノーデンファイル 地球上でもっとも追われている男の真実』 ルーク・ハーディング著 三木俊哉訳(日経BP社)Review
R+(レビュープラス)から献本でスノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実 ルーク・ハーディング著 三木俊哉訳(日経BP社)を頂きました。 世界中を騒がせたあのスノーデン事件で、記憶に新しいノンフィクションの作品。
訳本なので、カタカナ語や役号がとても多く、理解しながら読み進めるのがとても大変。
ファイブ・アイズ(アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの5カ国)は、世界各地で連携して、世界中のインターネット、音声通話などの無差別監視、諜報活動を行っている。
同盟国である日本やドイツ、フランスなどなども諜報活動の対象となっている。ドイツのメルコム首相の携帯電話も盗聴されていた。
眠気と闘いながらなんとか読みきった。
あくまでもノンフィクション、読んでいてワクワクすることもない。ただいえるのは、このブログもアメリカが収集していかもしれないという事実。
携帯も、メールもFacebookもすべて盗聴対象だということ。
背筋が寒くなった。
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