『日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方』北山公一著(日本実業出版社)Review

日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方R+(レビュープラス)から献本で日本人が「世界で戦う」ために必要な話し方


北山公一著(日本実業出版社)を頂きました。
著者は、国内金融機関のアメリカ支社勤務を経て、欧州系投資銀行に転職した経歴を持つ人物で、その後も欧州系のグローバル企業に管理職として勤務し、グローバル企業勤務15年、アメリカ居住5年半の経験の方です。
グローバル企業へ移った当初は仕事のスタイルの違いから、うまくコミュニケーションをとることが出来なかった、そんななかで著者が発見した世界標準の話し方7つの基本ルールでグローバルなコミュニケーションを身につけたそうです。



◎世界標準の話し方7つの基本ルール



1.多様性:「お互い違うのが当たり前」を大前提

 自分と他の人の常識は違って当たり前。 


2.リスペクト:相手の価値観を尊重することから始める

  意見の違いは間違いでは無い。自分と異なる価値観をリスペクトする。 


3.リアクション:会話はできるだけ「間」を作らない

  多様な人が生活する欧米社会では、言葉を交わすことで理解を深めようとする文化がある。会話はテンポ良くするのがルール。 


4.理由:「なぜ」好きか、「なぜ」嫌いかをはっきりさせる

 自分の意見には必ず理由を入れる。なぜそう思うかの理由の部分にその人らしい価値観がでるから。 


5.主張:言いたいことは必ずその場で口に出す

  グローバル企業の会議では、その場で出なかった意見、質問はなかったものとなる。

6.二者択一:返事には「イエス」か「ノー」しかない

  グローバル企業の会議では参加者の取ることが出来る立場はYesかNoだけ。

7.自立:自分で自分のスタンスを決める

 欧米人にとっての教育は自立させること。自分なりの意見をしっかりと持ち,自分で自分の立場を決めることが出来るようになること。曖昧な態度は許されない。



 グローバル企業の会議ではイエス、ノーを鮮明にし、自分の意見を持って参加しなければならない。

 職業人としての最低限のマナーは、自分で意思決定ができ、それを他の人が理解できるだけの論理展開で説明することができること。
自分と価値観の異なる人を動かすにはNFL(N(numbers:数字)、F(fact:事実認識、L(logic:論理)が重要。

 論理的な会話の基本は「私はAだと思います、理由はBです。」このBの部分に数字、ファクト、ロジックをいれると論理展開の説得力が増す。 


 グローバル企業における世界標準の伝え方・・・では今我々が行っているコミュニケーションに参考にならないか。
日本は単一民族だから、あうんの呼吸。空気を読んで。等というのがあるけど、欧米であろうが、日本であろうが、言わなけりゃ分からない。
どうせ言うならば、世界標準の言い方、考え方を身につけて行けばビジネスにおいても役に立つのでは。

 わたしは早速NFLを使った論理展開をしてみようと思う。

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